2013年3月9日土曜日
Shuukatsu?
つい何日か前に、大学からのEメールに「日本でのグローバル就職」グローバルな人材を!っていう日本のコンサル、DISCO. Incの人がお話ををしに来てくれるということだったので、早速昨日、ミニセミナーに行ってきました。
お話の内容は、どうして日本企業が海外で勉強している日本人留学生をほしがっているのかっていう簡単な説明と、あとはあのかの有名なCFNのBoston Career Forumのシドニー版で。今年5月11,12日に開催されるSydney Career Forumの紹介&説明。
個人的に面白いな〜と感じたのはオーディエンス側。
今回のこの説明会に座っていた人たちの7割くらいが日本人だったような気がするけど、年齢層とメルボルンの高校からの日本人留学生のメルボルンの大学への進学率を考えると半分以上が日本の大学からの留学生。
やはりメルボルン大学に’大学の留学’で来ているだけあって’英語力’は流石だった。
質問をするときも至って自然で発音も上手な人たちばっかりだった。
やっぱり日本では有数の名門大学に通っているトップレベルの人間なんだなぁ再認識。
でも彼らに共通してみられたのは「英語大好きオーラ」質問もとてもアグレッシブで日本人離れしているなーと思ってたけど質問がやたらと長いのだ。
たしかに英語が好きじゃないと英語の勉強はできないだろうし、今メルボルン大学のレクチャーに座っていないと思う。けど、なんというか行きすぎてる感がある。たぶんワタシ英語話せますよーいっぱいしゃべりますよーって気持ちにあふれているんだと思う。
あくまでも僕の直感というかなんかそんな風に感じただけの話なんだけどね。。。
そういった意味では、会社が国際的に活動する場合には僕みたいに、文法も単語もあまり知らないけど、’自然な会話’ができるということはかなりプラスなんじゃないかと。
自分で言うなって!って感じだけどね。(笑)
説明会が終わった後に個人的にお話をして下さったClintさんと直接話しをしたんだけれど、今の僕の状況、どうして農学勉強してるのか、将来どうしたいのかみたいなことを曖昧ながら話してみたら、「君、オーストラリアの永住権もってる?こっちで就職しな。給料もいいし、ポジションもある程度は入社の段階でわかってるよ」って言われた。(笑)
永住権もってないから仕方なく日本企業のバイリンガル就職の話聞きに来たんだよ。っていうのがオチなんだけどねwそれ言ったら笑われました。
部屋を出るときに、「英語上手だね。名前は?」って聞かれたのは嬉しかったけど今回この説明会に来ていた日本人学生でもう1人名前を聞かれていた人がいたのがちょっと悔しいです。高校からこっちに居るんだから会話だけは負けたくない。笑
とにかく今回お話を聞いて思ったのは、日本企業には就職したくない。ってことです。
英語が話せるからと言って就職したらまったく関係無いポジションに平気で飛ばされたりするのが日本の会社。そんな社会に僕の一生を奪われたくないです。
’就職’について全く興味もなく、そのシステムもはっきり知らない僕にとっては小さいながらも今回の説明会はとてもためになりました。行って良かったです。
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