2014年6月23日月曜日

Done and Dusted


やっと終わりました。
っていうほど長くは無かったけれど、まぁ勉強嫌いなボクには十分長く感じた試験期間も先週の木曜日で終了!

メルボルン大学の試験はRoyal Exhibition Buildingっていう1880年に建てられてメルボルン万博の会場にもなった世界遺産に指定されてる建物で行われるんだけど、3年目にもなると感動も薄れてきて、早く出ることしか考えられなくなってきた。
あ〜メルボルンも早いものでもう6年目。

まぁまぁとにかく試験が終わってシアワセ。
もちろん終わった瞬間にビール!

今回はなんかノリでボーリングしながら(笑)
日本に比べると細くて短いレーン、アルコールが回ってくるにつれて増えるガーター。
おもしろかった。
4人で行ってJug10杯を飲み干す。ピッチャーっていうのかな?

結構酔っぱらったので5時には解散。
しかし、シアワセは続くww

今度は高校の時の友だちと引っ越し計画の会議ということでチャペルStにてthirsty thursday!
$4のスピリットを飲みまくる。


その夜は久しぶりにクラクラになって帰宅。

てな具合に最近は飲んでるかバイトしてるかのどっちか。

ん〜シアワセ。

2014年6月16日月曜日

PROUD TO BE JAPANESE


ワールドカップ2014

惜しくも初戦に敗れた日本。

しかし、試合に敗れた日本サポーター達の試合終了後の行為が海外メディアに高く評価されている。

どうやら試合終了のホイッスルがなったあともスタジアムに残った日本人サポーターたちが、自分達の応援した観客席をキレイに片付けていた模様。(参考:Yahoo! sports

ヨーロッパのサポーターなんて試合に負けたらチケットも破り捨ててスタンドを散らかして帰るのがあたりまえ。

そんな中で試合に負けても観客にお辞儀をして敬意を示す日本選手たち、スタンドを来た時よりもきれいにして帰るサポーターたち。

本当に素晴らしい事だと思う。

こういう事は日本人として誇りに思うべきだと思うし、これを知って改めて日本人として恥の無いように生きていこうと思った。

ガンバレ日本!

「武士道は知識を重んじるものではない。重んずるものは行動である」








2014年6月14日土曜日

仕立て屋に行きたい。





自分の好きなテーラーで

自分にあったシルエットの服を

自分の選んだ生地で仕立ててもらう。

まさにプライスレス。

menswearの世界は思ったより広かった。

2014年6月13日金曜日

ココロノツバサ。




ANA 60周年のウェブサイトからの拾いモノ。

海をこえるのも、言葉をこえるのもやってしまえばそう難しくない。

難しいのは昨日をこえること。

これがなかなかできないんだな。


最近はというと。



どうでもいいボクの近状。

・自転車に再び
ずっと乗りたかったんだけれど乗る人がいなかった。けど最近ピストに乗ってたころの友だちがロードバイクを買って乗りまくる毎日。
ついには禁断のウェア、Raphaにまで手を出してしまう始末。
結構乗るようになったけれどまだまだヘナチョコ、上下で安いママチャリ5台くらい買えちゃうサイクリングウェアを買うってどういう事よ。

モチベーションアップのためと自分に言い聞かせてる。笑
でも朝6時に起きて乗ったり、5時間くらいで130km乗ったりお陰で充実。


・クラフトビール
前からちょくちょく飲んだことのないビールを試してはいたものの、最近は色んな種類を一本買い。
意外にもオーストラリアはクラフトビールが豊富!
個人的にホップが強いIPAやダブルIPAが好きだからそれ中心に買ってはいるけど、最近流行りのブライトエールだったり、オーストラリア産のケルシュ風も試してみたりいろいろ。
けどIPAたぐい(特にWIPA)はアルコールの度数が結構高いからビール一本で酔っぱらうことも多々(笑)
別にビールの味を評価できるほど通じゃないし、したいとも思わないけど個人的に美味しいと思ったビールはこれからたまに紹介しようかなと。
オーストラリアに来たときのビールガイドにでもなればいいかな?w


・試験期間
なう。
今は自転車の誘いも断ればビールも飲めない状況。
先週まであったココロの余裕が今は0。
バイトも休みもらって時間はあるはずなのになかなか進まないのが学生の悩み。
けどフェールできないという日本からのプレッシャーww
まー何とかせねば。


まぁこんな感じかな。


2014年6月6日金曜日

「あの頃はよかった」の続きはなんだ


「あの頃はよかった」

良く聞くことば。


最近よく目にする復刻という文字。
結局はなにも変わってないんだ。あの頃から。
とくに現代人の僕らに昔のモノはステキに見える。
というよりむしろ現在のモノより格好いい。
デザイン、スタイル、ファション、ミュージック etc...

でも、そんな過去に生きていた人たちはどうだったのだろう?
彼らも過去へ縋ることがあっただろう、けれど未来への期待の方が大きかったのではないだろうか?










過去を知ることはとても大事だと思う。
過去があっての今があるから。

けれど過去にとらわれすぎてはいないか?
過去に縋って未来はあるのか?

未来の話をしよう。
未来予想図を描こう。

「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」




2014年6月4日水曜日

夏休みの思い出 カンボジア 〜カンボジアのリゾート〜


ゆっくり更新中の夏休みの思い出カンボジア編だけど、今回は最近日本でも紹介され始めてる?カンボジアのリゾート、Sihanoukville (シアヌークビル)に行った時のことでも。

カンボジアと言えば、シュムリアップとプノンペンって感じ。でもカンボジアにも隠されたリゾート地があったのさ。
とはいっても日本人にあまり知られていないだけで、バッパー旅行大好き民族オーストラリア人の間では意外と有名。
そんなシアヌークビルは、プノンペンからバスで4時間ほど。
空港もあるみたいだけど飛行機がでているのかは知りません、安くて悪路をバリバリ走行するバスをオススメします。笑
今回の旅行で国内の移動はすべてバスだったんだけれど、さすがにシュムリアップープノンペン間より利用者が少ないせいかプノンペンーシアヌークビル間は今までの大型バスとは違ってマイクロバス。


石だらけの線路を横切ったり、穴のあいたアスファルトの道路を走ったり決して乗り心地は良くなかったけれど4時間弱だしとにかく車窓から見る風景に圧倒されすぎて気がついたらシアヌークビルに着いちゃってた。

当初の予定では値段の安いホステルに泊まるはずだったけれど、いろいろありまして多分シアヌークビルで1,2の高級リゾートホテルに泊まることに(笑)
と言うわけで、バスストップからトゥクトゥクに乗ってそのホテルまで行くわけですが、ドライバーが信じてくれないww
たしかにぼろぼろの靴にバックパックという見るからにラフな学生4人組。たしかに疑われてもまちがいないか。
まぁなにはともあれホテルまで送ってもらい、一息つこうとしたところで今度はこっちが度肝を抜かれる!
ホテルの前にドーンとロールス・ロイスのファントム(定価5000万円)がとまっているではないですか!
さすがになめてかかっていた僕ら4人、一気に場違いなところに来てしまったんじゃないかという気持ちに包まれました。だって日本でもあまり見ない車なんだもん、ネオヒルズ族専用車ですよ(笑)

場違いな空気はホテルの中に入るとさらに大きくなり、フロントにも疑われる始末。
さらには予約者リストに僕らの名前が無いというのだ。
というのも僕たちはとある事情でこのホテルのオーナーのゲストという待遇だったのでレジストレーションがきちんとされていなかった模様。
そこでそのオーナーのゲストだという旨をフロントの女性に伝えると、なおさら怪しまれる。オーナーの名前をドロップした瞬間のフロントにいたスタッフ全員の引き締まった表情はいまもわすれない。
確認の電話を入れる女性スタッフ。。。クメール語なので理解不可w
電話が切れるとスタッフの表情と態度が一変して急なVIP待遇のはじまり。
スーツケースですらない僕らの汚くて重いバックパックを運び始めるスタッフたち。
いやー「名前」ってすごいなぁと改めて実感。

案内された部屋はスイートではないものの十分立派なツインルーム二つ。


 そして部屋のドアをあけるとそこにはプライベートビーチが。

贅沢すぎる。僕たち大学生ですけどなにか?
すっかり気持ちはセレブ。

着いた瞬間から海ではしゃいではビーチサイドのバーで喉を潤すの繰り返し。
客層もアジア系がメインでけっこう静かな感じ。
そんなシアヌークビル初日の晩ご飯は例のホテルオーナーに連れて行って貰うことに。
ホテルから車で10分ほどの所にあるレストランやバー、クラブで賑わうビーチへ連れて行って貰い砂浜の上でシーフードのグリルを戴く。


ホテル経営やマレーシアからカンボジアに移った理由、カンボジアのあれこれをいろいろ教えて貰いつつビールもどっぷり飲んだところでクラブに連れて行かれる僕ら4人。
さすがバックパッカーの聖地、世界中の人が酔っぱらって踊ってる、国籍なんか関係なしにパーティー!
そんな具合でシアヌークビル1日目終了。


二日目、
贅沢にも起きるなりなんなり海へ飛び込む。
お腹がすくまで海であそんだり読書したりして、お昼頃に散策開始。
初日の夜と同じビーチに食べ物を探しにトゥクトゥクでGO!
夜とは少し違った感じのビーチにはレストランのほかに屋台も並んでいて美味しそうなシーフードが沢山たべられる。
特に美味しかったのがこのタコ!

レストランでもシーフードがメインでどれも美味しかった。
食事と共に昼間っからビールを飲みお腹いっぱいになったところで一度ホテルに戻って夜に備える。
もう極楽生活である。
そして日が沈むと本当のシアヌークビルが姿を現す。
バンコクにでも居るんじゃないか?というぐらいのネオンが光り、パーティーミュージックが海に向かって響いている。
STRAYA CUNT! 僕たちのパーティー魂が黙っていられるはずがない。笑


気がついたらホテルにいました。笑

そんなこんなで二日目も終わりシアヌークビルともお別れ。
帰りもバスで帰る予定だったけれど、これまたセレブな僕たちはとある理由でプノンペンまでタクシーを手配してもらえることに。
ちなみにプノンペンまでタクシーでおおよそUS$70くらい。4人で分ければバスとそこまで変わらないのでグループだったら実費でもタクシーが楽かも。

2日間すごく早かったけれど、すこし不思議でリッチな経験ができて満足満足。
シアヌークビルはかなりオススメ!また行きたいと思う場所だし、カンボジア旅行に行く人は是非!
でも同じリゾート地とはいえども、地中海のリゾートやハワイとは違って、品がないというかやはり値段も他のリゾートに比べると安いせいかリタイアして住み着いてる人たちの品格がすこし怪しい印象でした。スキンヘッドの頭のてっぺんまでタトゥーが入った白人のおじいさんがいたり、、、

やっぱり若者向けかな〜?
ただあの特別な空気感と海に沈む夕日を眺めながらご飯やお酒を飲める贅沢な気分は他にはないシアヌークビルの良さだったりするのかも。




旅から帰ってまもなく半年が経とうとしていますが、長くなってしまった夏休みの思い出カンボジア編は一応これでお終いにしようと思います。
ブログには書ききれない経験が沢山あるのですが、ありすぎてキリがないので(笑)
それでも今回の旅を通して学んだことは多く、バックパッカーとして旅をする上で便利だった道具や失敗談、このブログを見ている人にもシェアしたいことがいろいろとあるのでそれはまたいつか別に機会に紹介したいと思います。
ままならない日本語でだらだらと書いてきましたが、定期的に読んでいただいていた皆さんありがとうございました。