<Leica M6, Color Skopar 35mm f2.5>
たまってたフィルムをやっとのこと現像。
約半年前の写真たち。もうそろそろ暑くなってもいい時期なんだけど、メルボルンの天気は未だ不安定。
フィルムのライカを使い始めてもうすぐ一年になるけど、やっぱりいい。
正直な話、今年になって一眼レフのデジカメをほぼ触ってない。
iPhone5とライカの二台体制。大抵の写真はiPhoneのカメラで十分ということが判明。残りはフィルムで。
基本的にモノに無頓着なボクは、買って一週間ほど経つと扱いも雑になるわけで。
とにかくあちこちに持って行っては写真をとってました。
ライカだから、古いカメラだから、そんな理由で場面を選んでいたらせっかくのカメラの意味がない。一瞬を切り取る道具、それがカメラ。あらゆるコンディションでも使うことが大切だと思う。
そんなこんなで初めは頼りに頼っていた露出計も最近では大体の予測ができるようになってきたし、撮り方も被写体までの距離を一定にセットしてファインダーをのぞかずにpoint&shootっぽく撮ってみたり。。。
カメラ欲は念願のライカを手にしておさまった。
けど写真への意欲は止まらない。
”写真を撮る” というコンセプトが好き。
一瞬を一生へ。